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 教育開発支援機構は、法政大学の学部等が進める教学改革、とりわけ学士課程教育の充実と質的向上をめざす取り組みに対して、全学的な視野に立って必要な情報提供を行い、効果的な支援体制を確立していくことをめざして、2009年11月に設置されました。その背景にあったのは、大学を取り巻く環境が大きく変化する中で、高等教育機関としての法政大学が社会的使命を果たし、教育の質的向上に取り組んでいくためには、改革・改善への努力を学部等の部局任せにはせず、それらをサポートする全学的な企画・調整・支援のための組織が必要であるという認識でした。

 これまで、本機構のもとには、教員による授業改善の組織的取組みをサポートする「FD推進センター」、キャンパスの教養教育全体の基本理念・目的や共通カリキュラムの開発・実施運営を担う「市ヶ谷リベラルアーツセンター」「小金井リベラルアーツセンター」、正課外教育として学生の主体的学習を支援し、学習環境全般の整備につとめる「学習環境支援センター」という4つのセンターが設置され、それぞれに取り組みの成果をあげてきました。また、全学に共通するといった個別的課題に対しては、そのつどプロジェクトチームが組織され、総合的な検討と学部等への提案を行ってきました。

 2020年4月には、こうした本機構の組織体制のうち、FD推進センターと学習環境支援センターが統合されて新設の「教育開発・学習支援センター」となり、新たに「社会連携教育センター」が設置されました。もとより組織改組のねらいは、本機構が担ってきたこれまでの役割と取り組みの実績を継承しつつも、さらにいっそうの充実・発展を図るためであり、同時に、社会連携という新たな社会的ニーズにも積極的に応える活動を全学的に推進していくことにあります。

 新たな組織体制のもと、本機構としては、今後とも新4センターと連携・協働しつつ、また、学部等の意見や経験、実績に関するフィードバックを受けながら、全学的な視野に立った取り組みの充実と発展につとめていきたいと考えています。

児美川 孝一郎 教育開発支援機構長 キャリアデザイン学部教授
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